業界の闇か！詐欺か！ 気功や祈祷について徹底して暴きつくす。 悪徳占い師の洗脳の手口を解説。

 

すばり気功は詐欺か？

どうもきんまんです！

「今日は気功やヒーリングが詐欺なのか？」

と言うことについて占い業界にメスを入れ、徹底して解説していきます

その上で占い師や、宗教家が使う【手口】について暴露していきます。

文字数は１万３千文字超え。

普通に有料で出す教材レベルです。

あなたはこんなことを思ってませんか？

 

「占い師やったり、占いスピ業界見ててヒーリングがいっぱい…」

「祈祷料5千円とか、結界術3万円とか高額！！！」

「なんもやってへんやないかい。」

「あほか！こんなん詐欺やわ！消費者庁！！」

 

お願いです。

 

ちょっとお待ちを。

詐欺師だ！闇だ！と断定するのは、

”このお話”を聞いてからでも遅くはない。

 

「このお話」というのは、

 

この私が2年と320万円をスピリチュアルの怪しい商品にツッコんでみた、研究の成果です。

 

こう聞くとキチ○イだと思われそうですね笑

断っておきますが、私はレッキとした合理的な思考を持つ人間。

法律を学んだ人間。

出身は大阪公立大学です。

つまり合理的に考えることを叩き込まれた、アカデミック人間です。

 

その「私が」スピリチュアルに320万円と、2年間を突っ込んだのです。

 

料金の内訳はこんなところです。

・気功の講座に数十万。

・1回3万円以上の波動調整など。

・シャーマンとのアヤワスカに一晩で10万円。

自分でも思う。

アホやなと……！

でも……そんな私がヒーリングや祈祷について

 

=====

悪徳占い師や宗教家が使う”その手口まで含めて”

=====

 

今回はお伝えするのです。

 

……どうです？

 

興味わきません？

ただ、一つお願いが…。

 

今回の手法は”心ある人”に使ってほしいです。

お願いだから人のことを【金】だとしか考えない人の手に渡ってほしくない。

正直なところ、この手口はあらゆる宗教で数千年も使われています。

そして人類はこれまで何十億人という単位で、宗教に何百万円と寄付している。

つまり、この方法で実質的にミニ宗教を作ることは可能だと言うことです。

それくらいパワフルな手法です。

だから、はじめに僕と約束してください。

 

この手法を使うなら「社会的にも認められるような良い方向」に使ってください。

 

…実は「この手法」を無料で公開したのには訳があります。

副業占い師のごく一部は、中身のないヒーリングや祈祷や気功に行きがちだから。

そんな人はちゃんといただいた金額分の価値提供ができるような、実のある技法を身に着けてほしい。

僕は、こう願っています。

あなたとあなたのクライアントの人生が良くなることを願って！

 

それでは早速入って行きましょう！

 

まずは今日話す要点を3つお伝えしましょう。

 

 

「はて？こんなん嘘だろ？こいつ突飛なこといいだしたなぁ。」

 

と思われた方。

 

「うん。こんなん嘘だよ。」

 

 

 

 

と、僕も思っていたのです。

 

ほんのちょっと昔までは。

が、実情は違いました。

意外にも合理的に積み重ねて行けば、

施術は伝統的に合気道や禅宗で教えられている身体技法として身につくられるし、

別に難しいことでも何でもなかった。

これから、この記事で伝える3つのポイントについてさらに深堀しますね。

 

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・第一条、施術は誰でも身につく伝統的かつ合理的な身体技法。

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気功や祈祷は別に魔法でも何でもありません。

 

禅宗、仏教、ヨガ、合気道で先人が何千年と積み上げた、ただの身体技法です。

 

具体的には【意識の変性】+【脳のスイッチング】というテクニックを使います。

 

…これは”洗脳”にも通じる技術です。

凄腕の宗教家や占い師が使う手口。

どうか心ある人に使ってもらいたいです。

ただ、隠された高等技術か？

 

と言われるとそうではないです。

禅宗のお坊さんや合気道の師範。

こういう先人が祈祷や気功やヒーリングについての「仕組み」について、

現代にわかりやすく解説を残してくれている。

 

僕はこの方達の文献や言葉を借りながら、

本当に優しく施術の「仕組み」を皆さんに分かりやすく解説します。

 

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・第二条、あなたはテレビに煽られて気功や祈祷を何かの魔法と勘違いしている。

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気功や祈祷は別に魔法でも何でもありません。

メディアが煽り過ぎなんですよね。

鳥肌！とか

的中！とか

 

 

あなたが気功や祈祷を使いたい理解したいなら、このテレビの洗脳を解かないと無理です。

あと日本人は幽霊だの何だのに洗脳されすぎです。

一生そのまま洗脳されたままでいいのか？

見えない力が、と言って脅されてていいのか？

皆さんにかかってる洗脳をときます。

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・第三条、

【体験談】

すいません！僕は！

スピリチュアルや占いや気功や祈祷やヒーリングを「バカの世迷い言」だと思ってました！

こんな私がどのように施術の仕組みを理解したのか。

そのストーリーをお伝えします。

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まずはこの画像を見てください。

・お客さんに気功して感謝された動かぬ証拠

僕のお客様から頂いた画像です。

 

 

どうです？

お客様にちゃんと価値提供ができてるのが、分かるでしょう？　

はじめに断っておきますが、僕の施術はその道のプロと比べたら劣ります。

 

・苫米地さんのようにオウム真理教の洗脳を解けるほどの技量か？

と言われると「無理です」と胸張って言える。

・中村天風さんのように、気の力で不治の病を治せるか？

と聞かれたらそれもちょっと自信ない。

・合気道10段の藤平光一さんのように大の大人を投げ飛ばせるか？

と聞かれたら、それも無理ww

 

ただ、画像にもあるように人がコンプレックスに思ってることやトラウマに思ってることを解除するくらいの技術なら直ぐに身につけられた。

実際にこの技術というか体技は、死ぬほど感謝されます。

 

しかも自分自身もこの技法を学んでから、

日常生活でストレスに感じることはザックリ減りました。

では、どうしたらこの技術が身につくか？

今回はそんなお話です。

 

はじまりはストーリーから。

僕が28歳の妙齢なヨガの先生にレイキを受ける体験。

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占い師として鑑定依頼を多数受けるようになった頃。

そこそこお金を持ち始めた私。

お客様からヒーリングや施術を請われることも増えてきた。

 

ふーむ。

 

困ったな。

 

と思っていた。

僕にそんなスキルはない。

 

その時、付き合いのあったヨガの師範がいた。

体はしなやかでインスタグラマーでもいらっしゃる。

僕はその人の家に出かけた。

 

ふと会話の中で「私生まれつきレイキできるだよね。」

 

と聞いた。

 

当然僕は、ほうほうと興味を持つ。

 

「レイキやってよ」とお願いをした。

「えー」と渋る彼女。

僕は頭を下げに下げた。

 

占い師という渡世上、レイキやヒーリングや気功や祈祷について知っておくの損はない。

 

「じゃー手を出して。」とその女性。

前かがみになって僕の腕を取った。

 

長袖をまくる彼女のしなやかな指。

 

僕の眼前に彼女の胸元が広がっている。

 

僕は強大な意志の力によって、目をそこへと向けないようにした。

 

その女性は左手で僕の手首を持ち、そこに右手首を当てた。

目を閉じる彼女。

僕も目を閉じた。

 

「じっとして、息をゆっくり。」

ヨガの先生特有のリラックスさせる声。

僕はリラックスしながらもドキドキしていた。

スピリチュアルの世界の手引が、こんな美人とは果報者だ。

 

僕は前世でどんな徳を積みに積んだのだろう。

 

「集中してね」とたしなめる彼女。

いけないいけない。

 

「手首周りに意識を集めて。」

 

耳障りのいい声で、耳元付近でこう言われた。

その時彼女の香水かシャンプーかイソップの香りが広がり、夢見心地になった。

始めて数分。

 

…レイキは何も感じなかった。

 

ダメかな？

 

と思って目を開けて彼女を見てみた。

ぷっくりとふくれた唇は横に結ばれている。

上記した頬、長いまつげが真剣に震えている。

 

もう一度手首に意識を集中してみた。

 

……ん？

 

…………んん？？

 

確かに何事かを感じる。

 

寒いはずなのに、温かい。

 

そんな感覚がある。

 

彼女の生命力や思考やこれまでの努力までもが流れてくるようだった。

 

自分の感情や不安が包まれて、長らく感じたことのない、母親に感じるような感情を得た。

 

彼女がパチっと目を開けた。

 

「どう？分かった？」

 

そう、聞かれた。

 

僕はコクリと子供のようにうなづいてた。

 

…このときの一体感と安心感は今も忘れられない。

 

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・施術はただの身体技法。再現可能だ。

さて、このような体験をしたときに私が思ったことがある。

 

レイキやスピリチュアルは「何かがある」というのは分かった。

これを人に与えられたら！どんなにいいだろう。

そしてもう一つシンプルかつ無邪気にこう思った。彼女にできるなら、僕にもできる！

そこから文献を漁り、気功の講座も受けに行った。

そして、”ひとつの答え”を見つけた。

 

今回はその答えと手法について話していく。

 

ただ、個人的な体験では信憑性がないと思う方もいる。

スピリチュアル分野だからなおさらだろう。

だから、3つ書籍偉大な書籍を挙げておこう。

この記事はこの本3冊をベースに書いている部分が多い。

 

・気の威力（藤平光一……合気道10段）

・洗脳言論（苫米地英人……オウム信者を脱洗脳したひと）

・成功の実現（中村天風……皇族の先生）

 

さて、僕がたどり着いた答えだが。

 

「施術は魔法ではない。誰にでも身につくかなり身近にある身体技法。」

 

ということだ。

 

苫米地さんによると

 

 

こう仰られている。

 

この部分の解説を見て、僕はハット思った。

 

そう。あの女性とのレイキの体験はこれやないか！

 

いいですかみなさん。

 

僕は24歳の男です。

 

目の前に28歳の妙齢な美しい女性がいる。

 

そしてそこは、密室である。

 

僕は全力の注意力で彼女からの「情報を受け取ろうとしました。」

 

これが第一段階。

 

そして、第二段階として。

彼女の二重瞼がきつく閉じられている様や、ウェーブした後れ毛や、上記した頬から”真剣かつ霊妙なもの”を感じた。

 

つまり「脳が情報を受け取ったのです。」

 

こうなると僕の体は素直です。

 

 

になったのです。

つまり僕の身体は彼女から発された情報にあてられて、「レイキを受ける前と後とで体感が変わったのです。」

ではどうしてこんなことが起こるのか？

 

というと、これは”意識が変性し、脳内の内部表現が書き換えられたから”です。（苫米地英人の洗脳気功術から抜粋）

 

むずかしい言葉を使ってる。読むのやーめよ。

 

と思ったみなさん。

 

ちょいとお待ちあれ。

 

安心してください。

 

これから分かりやすく解説しますからね。

 

・施術を成功に導く因子。意識の変性と現実のスイッチング

 

「意識の変性」というのは、とどのつまりセロトニン、ドーパミン、エンドルフィンやという脳内麻薬が分泌されることです。

 

僕は、24歳の男だった。

密室に女がいた。

その女性が自分の間近にいる。

自然、脳内にドーパミンが発生し、意識は「変性」した。

 

「内部表現の書き換え」というのは、いわば脳内で捉える現実をスイッチングしてる現象です。

 

具体例を出しましょう。

 

例えば、あなたが夏の暑い夜に道路を歩いてる。

 

図らずもお墓の前に来る。

 

ピューッとなんだか背筋が寒くなる。

 

誰しもが経験があるでしょう。

 

これが脳内で捉える現実がスイッチングされた瞬間です。

 

いいですかみなさん。

ただの道路、お墓の前。

ほぼ同じ場所、外気温は同じだった。

なのに「体感」温度は前後で確かに違った。

 

ここに、脳の面白いところがあります。

 

先ほど私はこういうことを述べました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①「気功や祈祷とは、情報だ。」

②「気功や祈祷を受けると脳は情報を受け取る。」

③「脳は身体の各器官に情報を伝える。」

④「それが体感として現れる」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

おおよそ脳機能科学的に解説するなら、これがスピリチュアル的な体感が「発生する仕組み」です。

そして幽霊体験をする際にも私たちの脳内では同じ「仕組み」が働いている。

 

よりわかりやすく話します。

 

この①〜④を幽霊の例に当てはめてみます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

①「気功や祈祷とは、情報だ。」

→道路を歩いていて、お墓を見つけた。お墓という幽霊のでそうな場所で脳内はそこに幽霊がいるという印象を受けた。

 

②「気功や祈祷を受けると脳は情報を受け取る。」

→脳内で、幽霊はコワイと思い恐怖した。そのことによって、脳内物質が分泌された。さらに、脳は現実に幽霊がいるという現象が「あり得るのかな」と考え始めた。

 

③「脳は身体の各器官に情報を伝える。」

→その時、一陣の風が吹いた。一瞬肩のところで体温が下がった気がした。この感覚を受けとった脳は、幽霊がいるから体温が下がったと考えた。

 

④「それが体感として現れる」

→脳は体温が下がったと考えた。するとブルブルと身をふるわせるという現象が起こった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ほう。こんなもんかいな。

 

こう思ったあなた。

 

そうなのです。

・人間の脳は現実を捻じ曲げている。

 

人間の脳は現実の世界では

 

”目で見てない”

“触れてない”

 

ものに関しても現実のものとして認識し、身体に反応を起こす「仕組み」を持っている。

 

これはユヴァルノアハラリ先生のサピエンス全史にも書いていることです。

 

人間の脳は”虚構”つまり、作り物が現実だと思う世界で生きている。

 

私の見てる現実が作り物？？？

 

どういうこと？？？

 

と思ったかた。

 

耐えてください！

 

ここからがこの記事で一番面白いところです。

 

掘り下げて解説します。

 

=====

例えばあなたが家に帰ったら、1万円札がどっさり積んであって、1億円がスーツケースと一緒にあった。

なんの身に覚えもない1億円。

あなたは言いようもないほど恐ろしく感じるはずです。

=====

 

でも、ありのまま全てを取り去ってを見てほしいのです。

 

たとえ「1万円と書いた紙が何枚あろうとも、それは紙切れでしかない！！！」

 

そうでしょう？

 

きんまん。こいつ狂ったのか？

 

いいえ！違います。

 

あなたが1万年前に生きていたら、1万円は鼻かみくらいにしかならないはずです。

がしかし、

あなたの”脳”は「こんなに価値のあるものがわが家にある！」と思って

 

「誰かが強盗の罪をなすりつけようとしている？」と考えて、

「法律で裁かれるのを恐れて、1万円の束を恐ろしいものだと考える。」

そして「脇汗がジトー」と滲んでくる。

 

これは脳の見せるマジックです。

私達は当たり前すぎて気づきませんが、

 

お金は別にただの紙切れだし、法律も目では見えないし触れることはできません。

 

なのに私達の脳はお金に言いようのない価値を感じて、法律を恐れておののきます。

 

私達の脳と体は全く現実世界に物質として存在しないものを、あたかも物質として存在してるかのようにこの事態に反応してしまいます。

 

空腹時に美味しそうな丸い赤りんごを見れば、脳内にドーパミンがドバドバ出るでしょう。

 

それと全く同じドーパミンが、数千万円や一億円という現金を見たときに分泌されます。

 

これは脳がお金もりんごも、同じ現実のものだと処理してないとありえないですよね。

 

でも”お金”も”法律”も”宗教”も”幽霊”もすべては虚構です。

 

手で触れられない。目で見えない。

 

なのに私達はこれを”リアル”な臨場感を持って接している。

 

あなたが見ているのは脳が作り出す”まぼろし”でしかない。

脳は”虚構の中で”常に生きている。

 

ここから考えると、私達は道路を歩いていて、いきなりお墓を見たらブルブル震えるということも説明がつきますね。

 

つまり…

 

 

スピリチュアルで体感を得るのはこういう仕組みです。

 

いわば脳のイチ機能の作用でしかない。

 

そして宗教も占い師の施術も仏教徒の法力もすべてはこういう「仕組み」の上に成り立っている。

 

この脳の錯覚機能を使って、洗脳者は洗脳をしている。

 

いいですか？

 

たった”これだけの仕組み”なのです。

 

ですから、私が申し上げたいのは

 

【しっかりこの仕組みを理解し実践すれば】

【施術は誰にでも使える。】

 

こういうことです。

・幽霊にガクブルしてしまうのはなぜ？

いやいや！幽霊は違うだろ！いる！怖い！

 

と思う方。

 

これは日本特有の文化だと知っていますか？

 

例えばイギリスでは幽霊は好かれてます。

 

幽霊屋敷だと普通の家より値段が上がるくらい笑

 

おばけがいて幽霊が祟りを起こすという現象が万国共通だとすると、世界中で一様に恐れられてないとおかしいですよね？

 

お化けや幽霊が日本で極端に恐れられているのには理由があります。

 

なぜか？

 

というとそれは鎌倉時代に仏教徒が

 

「霊がついておる！」

「障りがあるぞ！」

「地獄に落ちるぞ！」

 

と日本の国民を集団になって”おどしにおどした”歴史があるから。（苫米地）

 

なぜそんなことをしたか？

 

単純です。

 

この仏教徒たちは自分たちの田畑で働く農耕奴隷を求めていた。

 

「うちの田んぼで働けば、地獄に落ちずに極楽にいけるぞ！」

 

と教えを広めていた。

 

だから「働く人を効率的に集めるために」霊や地獄でビビらせていたというわけ。

 

ひどいもんです。

 

司馬遼太郎の小説にはこういう一節がある。

 

仏教徒が旅をしていて宿がない日。

 

「後生に障りがあるぞ！」とか言って、宿を借りた。

 

こういう仏教徒は決まって、女房とか娘に夜這いをかけていたそうな笑

 

ふー。

 

あまりにひどい。

 

当時はこういう夜這いをする仏教徒がしきりにいたそうです。

 

「夜怪道」なんて名前をつけられるくらいいっぱいいたそうです。

 

仏教徒がやったことの責任と後世に与えた影響は重いと僕は思います。

 

もちろん僕は幽霊を信じるか、信じないかは個人の自由だと思います。

 

死んだ人の霊を供養して、お墓を清掃することは現世で生きる我々にとって大切なことです。

 

ただ恐れる必要はないと思います。

 

この章のまとめにもなりますが、

 

“恐れ”はただの脳内のイチ現象ですからね。

 

幽霊に震えるのは“体感”も脳内の現象です。

 

お墓の前を通って、背筋が冷たくなって、ガクブルと震える。

 

①歴史的に植え付けられた恐怖心で脳内にホルモンが出て。

②その変性した意識で、脳が勝手にスイッチングを行い。

③震えるという体感があるように感じている。だけ。

 

なのですからね。

 

さてさて余談が過ぎましたね。

 

ここでもう一つエピソードを。

 

いかに【脳内の物質とスイッチング】が体感を与えるか？

 

というエピソードです。

 

僕がシャーマンの手引によってアヤワスカを受けた話。

 

最近では青汁王子が受けたと言って話題になりましたよね。

 

そんな体験談をみなさんに共有します。

 

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当時、人生に迷っていた。

 

・僕の本当にやりたいことは？

・今の彼女と結婚してもいい？

・なぜあの女に浮気されたのか？

 

毎日懊悩し、食事も手につかない有様だった。

 

アヤワスカに誘ってくれたのは友人。

 

彼は過去の壮絶な体験からの救いを求めていた。

 

僕もシャーマンが行うという儀式に、人生が変わるのではないか？こういう淡い期待を持っていた。

 

思い切って申し込むことにした。

 

知らない方のために解説をしておく。

 

アヤワスカは南米の植物を2種類かけ合わせた植物で強力な幻覚作用を持つ。

 

人類は何千年もこの植物に魅せられていて、ペルーでは国家遺産に認定されていて、近年では依存症の改善に役立つと見込まれている。

 

シャーマンの手引によって、儀式（セレモニー）に参加した。

 

各国の様々な何人もの男達がそこにいた。

 

・バックパッカー風の男。

・いい年をしたガリガリの外人女性。

・僕と友人。

 

大の大人でも失禁し、臨○体験を得ると事前に言われていた。

 

あと乳製品は飲み合わせが悪いから飲むなと。

 

もちろん注意は守った。

 

だが、僕はビビっていた。　

 

何ヶ月も前からビビっていた。

 

友人からカメラマンがこのセッションを受けて人が変わった。

 

いきなり「家で瞑想を始めたり」「ツインレイ」だの何だのとうわ言を言い出すようになった。

 

ときかされていたから。

 

僕もスピリチュアルに目覚めて、悟って、人が変わってしまうんじゃないか？

 

こういうことをどこかで恐れてもいたし、期待もしていた。

 

そして、やはり今の人生を何か変えたい。

 

そう思った。

 

シャーマンから濁った液体を渡された。

 

彼はニコニコしている。

 

ウィル・スミスもジェームズ・キャメロンもやったアヤワスカ。

 

ここまで来たらショーがない。

 

やろう！

 

と思って、僕は「ドロッとした液体」を喉奥に流し込んだ。

 

始めて、1時間。

 

僕の身体に変化は見られなかった。

 

ただシャーマンが奏でる音と独特の歌声イカロが流れ始めた瞬間。

 

僕の視覚は曲がり、音は身体に吸い込まれるような感覚が広がっていった。

 

多くヴィジョンが目の前を流れていった。

 

僕は今まで別れた女性のひとりひとりに会った。

 

中学生のころ別れてしまった彼女と会った。

 

生まれて初めて付き合った彼女。

 

恋愛感情はあったが受験が忙しくなるから、という理由で別れた。

 

邂逅は独特で、僕は中学生になっていた。

 

いや、男子学生だった僕ではなく、

 

きんまんという男と付き合っていた、女。

 

つまり当時の彼女に意識が移り変わっていた。

 

今思えばアヤワスカの摂取による脳内の変性で自我が崩れていたのだろう。

 

自分と相手、彼氏と彼女、その境界線がなかった。

 

彼女に入り込んで、当時の自分を見ていた。

 

この場面は僕も覚えている。

 

目を開けてみた。

 

そこに自分の顔があった。

 

まだ幼い。

 

が、その男は鬼のような形相をしていた。

 

自分がこの世のものとは思えなかった。

 

その瞬間、僕は深い悔恨とカタルシスに襲われた。

 

「ごめんね。ごめんね。」と何度も絶叫するように謝罪した。

 

そしてこのことを悟った。

 

大学生の頃あの女に浮気されたのは元はといえば、自分が原因だ。

 

自分は、異性関係で苦しい場面になると常に【逃走】を選んでいた。

 

一度も向き合おうとしなかった。

 

「浮気された。」

 

と被害者になっているが、救われなかったのはあの娘も同じなのだ。

 

こういうことを混濁していく意識の中で向き合えた。

 

それから、意識は未来に行って自分の子供ともあった。

 

僕は子供の頃に学べなかった音楽を熱心に子供の肩をたたいて教えていた。

 

なるほど。

 

未来も過去も全ては自分の中にもう既にある。

 

こう思った。

 

運命からは、逃れられない。

 

今の占いという仕事も。

目の前にいる女性も。

 

過去に積んだ徳と業の因果が結んだ結果だ。

 

大事なのはわかったうえで何をやるか、だ。

 

大きな学びだった。

 

僕は自分の占いをセッションの中心に切り替えよう。

 

これが俺のライフワークだ。　

 

こう思った。

 

6時間のトリップが終わったとき。

 

シャーマンが僕の顔を見て、一言が今も忘れられない。

 

「Good Trip！」

 

彼はそれだけを僕に告げた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この体験を通じて思ったことがある。

・アヤワスカを終えて。

自分のライフワークはこれだ！やはり占いは天職だった。

人が生きる上で積んでいく業と徳。

この2つが作る運命、過去、未来を全て整理し、呪縛を解くこと。

人生観が変わるほどのインスピレーションだった。

 

ただ、もう一つ思ったことがある。

 

スピリチュアルや霊的な世界。

今回はその最高峰を体感したわけだが、

これはどこまで行っても、

脳見せている現実だと言うことだ。

 

魔法でも、オカルトでもない。

 

スピリチュアルがあると感じる世界の見方、ないと感じる世界の見方。

 

僕は両方知ってる。

 

が、スピリチュアルといえど日常で感じていることが分かりやすく見えてくるだけでしかない。

 

僕はセッション中、常に脳に映されるヴィジョンを見ていた。

 

5感全てがコンフュージョンしているから、超常的な感覚もあった。

 

だが、あくまでこれが身体に起こる仕組みは、

 

「意識の変性」+「脳が起こす捉える現実のスイッチング」

 

に過ぎない。

 

これはアヤワスカを体験してみて、セッション中であっても変わることのない意識だった。

 

僕はスピリチュアル自体は否定も肯定もしていない。

 

引き寄せも、ヒーリングも、霊も、前世もあるかもしれないし。ないかもしれない。

 

でも、宗教家やシャーマンやスピリチュアリストや占い師が【時折起こす不思議な体験】は魔法ではない。

こう強く言い切れる。

 

みなさん。

 

どんなにパワフルな宗教家や占い師やスピリチュアリストやセッションであろうと、

 

結局「脳内物質による意識の変性」と「現実の捉え方のスイッチング」が起こっているだけなのだと肝に命じておいてください。

 

 

これで、あなたがおかしな洗脳者に騙されることはなくなると思います。

 

断って起きますが僕は気功や施術を用いる際には、

 

【僕の施術は意識の変性と、現実のスイッチングに過ぎませんよ。】

 

と説明して伝えてます。

 

これを説明せずに施術し、依頼者の脳が施術に反応し、依頼者が体感を感じてしまえば彼から見れば僕は神や仏にみえてしまうでしょう。

 

事実、死ぬほど死ぬほど感謝されます。

 

だから僕は施術をする際には能力でなくちゃんと技術であることを説明を尽し、使うようにしてます。

 

・マスメディアは嘘ばかり。

 

さて脳内物質による意識の変性と、現実の世界のスイッチングをしているに過ぎないアヤワスカですが、

 

巷では奇跡！などと叫ばれているようです。

 

こういう事例はたくさんあると思っていて、

 

例えばテレビをつけて占い師やスピリチュアリストの放送をみると

 

やれ奇跡だの！

やれ的中だの！

やれ縁結びだの！

 

とまるで施術を魔法のようにバカバカしいほどに煽り立てている。

 

実際は脳の作用を用いた、技術でしかないのに…。

 

まぁこれはこれでいいし、占いに来るお客様が増えるので僕は全く文句はない。

 

がしかし。

 

僕が占い師のみなさんや、占いビジネスに取り組まれるみなさんに言いたいことがある。

 

・あなたがかかっている洗脳を解く

 

【ビジネスを仕掛ける側】のあなたが洗脳をされてる。それでは行けない！

 

テレビに扇動され、的中や霊感や魔法を追い求めに行っては行けない。

 

こういうということである。

 

的中する？

霊感ないから無理。

施術は魔法？

 

こう思うのは【仕掛けられる側の意識】です。

 

あなたが【仕掛ける側】に回りたいなら、

 

どうやって既存の技術をコスパよく最短で学び、

それを商売にしてうまく宣伝し、

もらったお金以上の価値提供ができるか？

 

このことだけを一心に考える必要がある。

 

ビジネスマンとして、これ以外には何もあへこれ考え、悩む必要はない。

 

とはいえ、あなたはこう言うだろう。

 

 

確かにそうだ。

 

日本において魔法や特に縁結びの需要はバカ高い。

 

これも神社が江戸時代から【縁結び】を全国的に押し出しているのが原因だ。

 

清水寺も、今や縁結びスポットがこんなに金ピカだ。

 

（筆者撮影。縁結びの一角は、清水寺のシブサはどこ行ったんかというほどのけばけばしさ。）

（ここまでキラキラにできるほど、御札やグッズがよく売れるんでしょう。）

 

こういう歴史的な背景に乗っかったら、確かに縁結びは売りやすい。

 

が、売りやすい割に実際に縁が結ばれるという成果を出すのは難しい。

 

もちろん今回述べた、【意識の変性】+【脳内のスイッチング】でも実際に縁結びの結果を出させる所まで行くのは難しい。

 

・縁結びは果たして可能か？

 

……本当にそうだろうか？

 

もう1度、冒頭で見せたお客様の声を思い出してほしい。

 

どうだろう？

 

実際に彼女ができ、彼の運命は変わっておる。

が、種明かしをすると、この声をいただいた方はモテる方だった。

だが、過去のコンプレックスが付き合うことを邪魔していた。

だからコンプレックスを施術外したら直ぐに付き合った。

 

こういう訳だ。

つまり背中だけ押せば直ぐに縁結び完了な方の背中を、すすっと押しただけ。

 

だが、まあ今でもこの子からは感謝されている。

 

自分で言うのもなんだが、価格以上の価値を受け取ってくれているのは明白である。

 

僕は「縁結びや魔法を使えなければ！」

 

と感じている人に、こういう方法で施術を売ることを伝えたい。

 

やることはそう難しくない。

 

以下のチェックポイントを満たして欲しい。

 

・現実的に満足される施術の売り方

 

 

つまり魔法は存在しないから、ビジネスの戦闘力をあげような。

お客さんの購入時の期待と、提供してる商品の満足度に差があるなら、ビジネスの問題だからビジネスで解決しよう。

 

と、いうことである。

さて感覚が掴みにくい肩のために、

この条件を簡単に満たせるビジネスモデルを解説しよう。

 

ファンビジネスだ

 

アイドルを想像すればいい。

 

「挑戦や生き方や夢」というコンテンツで人を魅了して、

 

“握手”や”歌”や”疑似恋愛”という、この資本主義社会では1円の得にもならないものを売る。

 

それも数千円や場合によっては数万円で売る。

 

だが、このビジネス。

 

批判も多いかもしれないが、顧客の満足度は高い。

 

そして下記の3条件のすべてを満たしていないだろうか？

 

 

うん。

 

ちゃんとビジネスとして成立している。

 

これと同じことをやればいい。

 

 

例えば僕の施術のビジネスを例にとって解説する。

 

3条件のすべてを満たしているかを各々で判断してみるといいだろう？

 

どうだろう？

 

手前味噌で申し訳ないが、顧客の満足度は高いと自負している。

 

施術は人によって体感を得にくい場合がある。

 

その人の素養や僕との相性もある。

 

ただ、それでも金額以上の価値提供は怠っていない。

 

僕のセッションは90分だが、その中で施術する時間は5分ほど。

 

残りの85分で僕の持つリソースであらゆる価値提供をしている。

 

施術をやりたい皆さんは、これをやればいい。

 

顧客に提供できる価値の品数を数多く取り揃えておくのだ。

 

こうすれば、

 

 

これで施術の価値に悩んでいる占い師はいっちょ問題解決だ。

 

 

狙ったお客を集めるためには、現実的にプラットフォームははやめに卒業する必要がある。

 

 

・無料集客（SNS、Twitter、Instagram、YouTubeなど）

・有料集客（広告、ビラ、紹介報酬などを整備する。）

 

 

のどちらかができるようになることが大切だ。

 

 

そして

 

①集客したお客様に

②1万円を超える商品を

③【ほしい！必要！】と思ってもらい

④【他よりいい】と思ってもらい

⑤実際に購入してもらう

必要がある。

そのためにビジネスの導線張りや、営業のスキル、鑑定のスキルも獲得する必要がある。

 

が、別にこれは簡単だ。

場合によっては施術の技術を身につけるよりも、楽だ。

占いやスピリチュアル属性のお客様は集まってきやすいし、課金も素早い。

 

勉強と学習を通じて、ぜひ学んでほしい。

 

さて、今日の記事はここまでです。

 

・占いのビジネススキル

・占い鑑定のスキル

・営業スキル

・占いを収益にする方法

 

について具体的に語ったメルマガをご用意しました。

 

ぜひ今すぐ登録して、ご覧ください。

 

 

あとがきに添えて。

 

さて、今日は施術の体感やその仕組み、その効果について話した。

 

 

無料の記事だから、おもしろおかしく書いた部分もある。

 

意地悪な読者なら有料記事である、ロジカル占いとその出来栄えを比べて見てほしい笑

 

 

議論は慎重に積み上げたつもりだが、穴もあるだろう。

 

だから僕の発言や議論に穴を見つけたら、一石を投じて下さい。

 

 

僕が一番重要だと思うのは、

 

自分が自由な発信をさせていただいているから、皆さんもそう合ってほしい、ということだ。

 

僕は昨年一気に副業占い師たちを育てたが、

 

「どんなスタンスの人たちも自由に発言し、自分のスタイルで占いができる。」

 

こういう空間が出来上がることを祈っている。

 

そうそう。

 

占いで悩んでいることがあるなら、ぜひ相談してほしい。

 

ロジカル占いをまなび、日々活躍してくれてる副業占い師をよき隣人であると思っている。

 

だから、悩んでいるならぜひ相談を待っている。

公式ラインを追加していただけたら、でいつでもZOOMが可能だ。

赤坂のカフェにて。

 

 

最後にここまで読んでくれた方に耳寄りなノウハウを教えていく。

 

本記事では意識の変性と現実の捉え方のスイッチングが施術には必要だと述べた。

 

この意識の変性は次の2つの方法で作成できることがよく知られている。

 

①相手が聞き取れる限界の速度で話す。

 

②身振りと手振りで現実世界に、過去の出来事や未来の可能性を示して、その配置を置き換える。

 

カンの鋭い方は分かるだろう20世紀で一番有名な独裁者がスピーチで使った方法だ。

 

彼はこの技術ひとつで全国民を駆り立てた。

 

どうか心ある方に使ってほしいと願う。